頻繁に使用する(かもしれない)プロパティまとめ・その1

使用率が高い(かもしれない)プロパティについて、以下にまとめる。

width,height - 幅、高さを指定する

任意の要素の幅、および高さを指定することができる。

数値(+単位) 指定した数値分の幅(高さ)を確保する。
指定できる単位はこちら
auto 自動で幅(高さ)を確保する。(デフォルト値)

text-align - 文字の水平位置を指定する

範囲指定した特定の文字列の水平位置を指定することができる。

left 左に揃える
center 中央に揃える
right 右に揃える
justify 両端で揃える

margin - 要素の外側の余白をまとめて設定する

数値(+記号) 指定した数値分の余白を確保する。
指定できる単位はこちら
auto 自動で設定する(デフォルト)

padding - 要素内の余白をまとめて設定する

数値(+記号) 指定した数値分の余白を確保する。
指定できる単位はこちら
auto 自動で設定する(デフォルト)

border - 要素の境界線をまとめて設定する

線の太さ 指定した数値分の太さを確保する。
指定できる単位はこちら
形状 次の種類がある。実際に試した例はこちら
  • solid - 通常線
  • dashed - 破線
  • dotted - 点線
  • double - 二重線
  • inset,outset,groove,ridge - 立体線
水平線を指定した色にする。
指定するための形式はこちら

border-**** - 要素の境界線を個別に設定する

線の太さ 指定した数値分の太さを確保する。
指定できる単位はこちら
形状 次の種類がある。実際に試した例はこちら
  • solid - 通常線
  • dashed - 破線
  • dotted - 点線
  • double - 二重線
  • inset,outset,groove,ridge - 立体線
水平線を指定した色にする。
指定するための形式はこちら

padding・marginとコンテンツの幅と高さ

コンテンツの中央寄せ

ある任意の要素をブラウザの中央に寄せるに当たり、CSSでは各要素に「margin:auto」をつけることを推奨している。

※div要素を中央に寄せたい場合
div {
      margin:auto;
}

しかしIEはバグのため、上記方法ではブラウザ上で中央に寄ったことを確認できない。
そこで次の対処が必要になる。(本来text-alignはインライン要素に対してつけるため、推奨しない方法である)

※ページ全体に対して中央に寄せたい場合
body {
      text-align:auto;
}

IE・FireFoxで同じように中央寄せのページを作りたい場合は、暫定として上記の2つを同時に施せば良い。