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white-space|改行等の扱いについて設定する

「white-space」を使用することで、改行、タブなどの文字の扱いについて設定できる。
設定項目は以下のとおり。

normal 通常(デフォルト値)
nowrap 自動で折り返ししない。改行、タブ等は半角スペースに変換される
pre 自動で折り返ししない。改行、タブ等は入力したとおりに表示される

※一部ブラウザでは「nowrap」「pre」の表示差異が見られないことがある
※「nowrap」「pre」それぞれの表示の違いについてはサンドボックス19参照

text-indent|テキストのインデントについて設定する

text-indentを使用することで、字下げ幅を指定する。-(マイナス)を指定すると1行目だけ飛び出す。
指定できる単位はこちらを参照

vertical-align|垂直位置を調整する

vertical-alignを使用することで、テキストの垂直位置を調整することができる。
適用対象はインライン要素と、テーブルセル。設定できる項目は以下の通り。

baseline 隣(もしくは親要素の)のベースラインとそろえる
top 上端にそろえる
middle 中央にそろえる
bottom 下端にそろえる
text-top テキストの上端にそろえる ※
text-bottom テキストの下端にそろえる ※
super 上付き文字 ※
sub 下付き文字 ※
%で指定する 正の値なら上に、負の値なら下に移動。
0%はベースライン、100%でtop、-100%でbottomを同じ効果。
数値で指定する 0ならベースライン、負の数値で下へ、正の数値で上に移動。
指定できる単位はこちらを参照

※text-top、text-bottom、super、subの4つはテーブルセルに指定しても無効になる

list-style-position|リストマーカーの表示位置を設定する

設定項目は以下のとおり。

inside リストマーカーをリストの中に入れる
outside リストマーカーをリストの外に出す

list-style-type|リストマーカーの形を設定する

「list-style-type」を使用することで、リストの頭の形(リストマーカー)を変更できる。
※設定できる値の種類はサンドボックス23参照

list-style-image|リストマーカーに画像を使用する。

「list-style-image:url(画像のパス);」を使用することで、リストマーカーに画像が使用できる。
※使用できない場合は、通常のリストマーカー表示になる

webセーフカラーについて

webページを作成するときに指定する色のうち、256色環境でも再現される色のこと。
この色に限り、通常6桁のところ、3桁で表記することが可能になる。例)#003399→#039
下に例として4色記載する。

#3399cc / #39c #009900 / #090 #ffcc00 / #fc0 #ff3333 / #f33